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なぜ同じ練習をしているのに、伸びる選手と伸びない選手がいるのか
最近、高校テニス部のコーチとして選手たちと関わる中で、改めて考えることがあります。 同じ練習をしている。 同じコーチから指導を受けている。 同じ試合に出場している。 それなのに、1年後には大きな差が生まれている。 なぜだろうか。 これはテニスだけの話ではありません。 私が長年携わっているインドでの海外研修でも、まったく同じことが起きています。 同じ研修に参加し、 同じ企業を訪問し、 同じミッションに取り組み、 同じ環境で2ヶ月間過ごしている。 それでも、大きく成長する人と、そうでない人がいます。 私はずっと、 「この違いはどこから生まれるのだろう」 と考えてきました。 勝った・負けたの先にあるもの テニスの試合後。 ある選手は、 「相手が強かったです」 「今日はサーブの調子が悪かったです」 と言って振り返りを終えます。 一方で別の選手は、 「なぜあの大事なポイントを取りきれなかったのだろう」 「勝つためには何が足りなかったのだろう」 「自分はプレッシャーがかかると守りに入る傾向があるのかもしれない」 と、自分自身に問いを投げかけています。 試合と
dyamamoto29
6月3日読了時間: 3分


なぜ私たちは研修初日に “Why are you here?” と問いかけるのか
インドでの2ヶ月研修が始まる初日。 私たちは必ず、参加者に同じ問いを投げかけます。 “Why are you here?” なぜ、あなたはここにいるのか? この2ヶ月で、あなたは何を成し遂げたいのか? とてもシンプルな問いです。 でも、この問いにすぐに本音で答えられる人は、ほとんどいません。 最初に出てくるのは、“正しい答え” 多くの参加者が最初に口にするのは、こんな言葉です。 「会社の期待に応えたいです」 「人事に選んでもらったので成果を出したいです」 「将来、海外駐在を目指しているので成長したいです」 「グローバル人材として必要な力を身につけたいです」 どれも間違いではありません。 むしろ、とても真面目で立派な目標です。 でも、そこで私はもう一度問いかけます。 “それは、本当にあなた自身の目標ですか?” 他人軸の目標では、人は苦しくなる 会社の期待。 上司の評価。 人事から選ばれた責任。 こうした外側の理由は、もちろん大切です。 社会人として、それを意識するのは自然なことです。 でも、インドのような不確実な環境に入ると、それだけでは持ちません
dyamamoto29
5月26日読了時間: 3分


なぜインドで、人は変わるのか?
企業が「グローバル人材を育てたい」と考えたとき、何を思い浮かべるでしょうか。 英語力。 異文化コミュニケーション。 海外ビジネスの知識。 もちろん、それらは大切です。 でも、10年以上インドで企業研修を実施してきた中で、私はあることを強く感じています。 本当に必要なのは、スキルではなく“人としての土台”ではないか、と。 不確実な状況でも、自分で考え、感情を整え、周囲と関わりながら前に進める力。 正解がない場面でも、判断し、行動できる力。 そんな力こそ、これからの時代に求められるグローバル人材の本質だと感じています。 インドは「自分を映し出す鏡」 なぜインドなのか? それは、インドが“自分の本質”をあぶり出してくれる環境だからです。 日本では当たり前に進むことが、インドではそうはいきません。 時間通りに物事が進まない。 伝えたつもりでも伝わらない。 価値観も考え方もまるで違う。 想定外が日常のように起きる。 そんな環境に置かれると、人は普段見えない自分を見せ始めます。 怒りが出る人。 黙ってしまう人。 抱え込む人。 人のせいにする人。 逆に柔軟に対
dyamamoto29
5月20日読了時間: 3分


海外研修の費用と“見落とされがちなポイント”
海外研修を検討する際、多くの企業が最初に気にするのは費用です。ただ、実際に現場で運営している立場から言うと、重要なのは単純な金額ではありません。 どこにコストをかけ、どこを抑えるか。 この設計次第で、研修の成果は大きく変わります。今回は、インド研修の費用構造と、見落とされがちなポイントについてお伝えします。 インド研修の費用の全体像 一般的に、インドでの研修費用は以下に分かれます。 渡航費(航空券) 宿泊費 研修プログラム費用 食費 現地交通費 その他(ビザ・保険・通信費など) これはどの会社でも同じです。 ただし、実際の現場では、 この中のどこに重きを置くかが最も重要になります。 よくある失敗:コスト削減が逆効果になるケース 費用を抑えようとして、結果的に研修の質を下げてしまうケースは少なくありません。 例えば、 宿泊費を抑えて遠い場所に滞在 → 移動時間が増え、疲労が蓄積 安価な交通手段を優先 → 時間のロスや安全面のリスク 現地サポートを削減 → トラブル時に対応できない プログラム費用を抑える → 学びが浅くなる 一見コスト削減に見えても
dyamamoto29
4月28日読了時間: 3分


行動変容を促す研修方法
グローバルに活躍するために本当に必要なのは、知識やスキルの習得ではありません。 環境が変わっても、自分で考え、判断し、行動できる人材になることです。 そのために求められるのが「行動変容」です。 私たちの研修は、スキルを教える場ではなく、 本人の内面に変化を起こし、行動を変えるきっかけをつくる場です。 なぜ多くの研修は行動が変わらないのか 理由はシンプルです。 知識で終わっている 正解を教えている 実践の負荷が低い これでは、現場に戻った瞬間に元に戻ります。 行動が変わるのは、 「自分で気づき、自分で決めたとき」だけです。 行動変容を起こす研修の設計 私たちが重視しているのは、以下の3点です。 ① 実践(コンフォートゾーンを超える体験) 安全な環境でのロールプレイではなく、正解のない環境に身を置くことが重要です。 たとえば海外(インド)の現場では、 言語が通じない 想定通りに進まない 相手の反応が読めない という状況が日常です。 この中で試行錯誤することで、はじめて「自分で考えて動く力」が引き出されます。 ② 内省(自分と向き合う時間) 体験だけで
dyamamoto29
4月27日読了時間: 3分


「なぜ、あなたはここにいるのか?」──本当の目的を見つけるということ
インドでの2ヶ月の研修が始まる初日、必ず最初に聞く問いがあります。 それは、 「Why are you here?」 ──なぜ、あなたはこの研修に参加したいのか?──あなたは、この2ヶ月で何を成し遂げたいのか? すると、多くの研修生がこう答えます。...
dyamamoto29
2025年6月25日読了時間: 2分


「怒り」の裏側にあったもの——感情が教えてくれる、自分の内面
インドの現地企業を訪問する日。私たちはスタッフや研修生と一緒に、小型バスをチャーターして向かう予定だった。 集合場所には時間通りに全員がそろい、あとはバスを待つだけ。…のはずが、出発予定時刻になっても、10分、20分と経っても来ない。...
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2025年6月13日読了時間: 3分


「支える側」だった自分が、支えられる側になったとき
3ヶ月にわたるインド研修のちょうど折り返し地点。チームのリーダーを務めていた彼は、1日の振り返りセッションでほとんど言葉を発せず、じっとノートを見つめていた。 いつもはメンバーをまとめ、率先して意見を出し、空気をつくってきた彼。その静けさに、チームの誰もが少し違和感を覚えて...
dyamamoto29
2025年6月6日読了時間: 3分


“自分を知らない”ことが、行動の壁になる
インドの喧騒の中、ひとりの研修生が現地企業とのプロジェクトミーティングを終えて、うつむきながら会場を後にした。 何も言えなかった。反論もできなかった。判断を求められても、黙ってうなずくしかなかった。 研修が始まる前、彼は「自分はリーダーシップに自信がある」と言っていた。英語...
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2025年5月30日読了時間: 2分


スキルではなく「在り方」に向き合う研修設計とは
「自分の中に、“人に頼れない”という前提があったことに気づきました」 これは、インドでの企業研修に参加したある若手社員の言葉です。現地のチームとプロジェクトを進める中で、自分ひとりで抱え込もうとして動けなくなり、ようやく周囲に助けを求めたときに出てきた言葉でした。...
dyamamoto29
2025年5月26日読了時間: 3分


なぜ今、インドで「内面が変わる研修」が必要なのか
「スキルを学ぶだけの海外研修では、もう物足りないんです。」 これは、私たちがインドで実施している企業研修に参加したある担当者の言葉です。 新入社員や次世代リーダー層に「グローバル経験を積ませたい」「多様性を肌で感じてほしい」と、数多くの企業が海外研修を導入しています。でも本...
dyamamoto29
2025年5月20日読了時間: 2分


マレーシアでの挑戦と成長:海外研修プログラム
当社では、日本の大手企業の20代から30代の社員を対象に、インド・マレーシアで実践的な海外研修を実施しています。研修の目的は、グローバルマインドセットの構築、グローバルビジネススキルの向上、そしてグローバルリーダーとしてのマインドとスキルを習得することです。...
dyamamoto29
2024年4月19日読了時間: 1分


「大田区スタディーツアー:インド大学生の日本文化・技術視察」
1. スタディツアーの概要 ツアーの目的: インドの大学生に日本の文化、テクノロジー、イノベーション、そして大田区の日本屈指のものづくり技術の現場を視察することで、学生たちの日本の文化や技術に対する興味を引き起こし、将来のキャリア形成に生かす機会を提供します。同時に、このプ...
dyamamoto29
2023年12月15日読了時間: 3分


「日本の大学生が挑む!インドのクリケットスタジアムのプラスチック問題に向けたエコプロジェクト」
「クリケット」 は競技人口世界第2位で、インド人が熱狂するスポーツです。今回は国際試合が行われるプネのクリケットスタジアムでのプラスチック問題の実態を知り、大学生チームが4日間にわたってチャレンジ。現地のスタジアム運営の責任者に対して、エコソリューション提案を行います。...

fujiyama
2023年6月28日読了時間: 2分


「インドSymbiosis大学とのオンライン異文化交流」”日本のオタク文化をどうインドで広げるか?”
”本当に正直なことを書くと、とにかくインドの皆さんが英語で何を言っているのかが聞き取れなかったです” ”インド人の英語を全然聞き取ることができなかったので、なまっていても聞き取れるぐらい英語力を高めたいと思った” ”ここまでクセのある英語を聞き取ろうとしたことはなかったので...

fujiyama
2023年6月16日読了時間: 3分


グローバル人材の成長を加速するための3つのポイント③環境(インドによる人材の成長促進)
インドの環境で結果を出せるグローバル人材を! フジヤマカンパニーは、インドで社会人や学生を対象にグローバルビジネス研修を提供しています。この研修に参加した方々は、インドに関する感情や人生観に大きな変化を経験し、自身のマインドセットに変化が生じ、成長していきました。なぜインド...

fujiyama
2023年5月22日読了時間: 4分


グローバル人材の成長を加速するための3つのポイント②成長マインドセット
目標に続いて、2つめのポイントは成長マインドセットです。 前回のブログでは、習慣化された思考や行動を変えることがいかに困難であるかを説明しました。それはまるで壁に書かれた落書きを消しゴムで消す作業のようなものです。しかし、成長マインドセットはこのプロセスにおいて重要な役割を...

fujiyama
2023年5月14日読了時間: 5分


グローバル人材の成長を加速するための3つのポイント①目標設定が鍵となる
フジヤマカンパニーでは、日本の大手企業のグローバルリーダー候補や国際的に活躍することを目指す大学生を対象に、グローバルビジネス海外研修プログラム(インド、ベトナム、日本)を実施しています。このプログラムでは、参加者が厳しいグローバル環境で現地の経営者やビジネスパーソンから出...

fujiyama
2023年5月9日読了時間: 5分
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